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9月1日は防災の日

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月1日更新 <外部リンク>

災害に備えよう!災害を考えよう! R04年9月号

 9月1日の防災の日は、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」日として制定されました。これは、今から99年前1923年の9月1日に起きた関東大震災を教訓としています。
 防災の日を含む(8月30日~9月5日)を防災週間とし、国民みなさまの防災意識の向上を目指しています。

災害に備えて

1.地震に注意しましょう地震で揺れる

 毎年、日本のどこかで災害が起きています。近年は、南海トラフ地震に対する防災意識の向上をマスメディアが報道しています。
 南海トラフ地震の発生は、防ぐことのできない事象として認識されている中、福岡都市圏は、南海トラフ地震の影響が少ない地域と認識されています。
 しかし、地震の規模や発生場所により被害想定が大きく変わる可能性もありますので、最悪の被害を考えて南海トラフ地震に備えてください。
 志免町は、警固断層と宇美断層に挟まれています。
地震は、何時地震発生するか正確には分かりませんので、何時地震が発生しても判断が遅れないように日頃から地震に備えた防災意識を心掛けておきましょう。
 
2.風水害に注意しましょう。
避難する人
9月は本格的な台風シーズンになります。
今年は、梅雨明けが早く、7月から猛暑の夏になりましたが、夏に勢力を誇った太平洋高気圧が弱まると台風が日本に接近しやすくなります。
しかし、日本近海の海水温は下がらない場合、台風は勢力を維持した状態で接近・上陸して被害をもたらします。
台風の接近・上陸などで被害が予想されたら、減災のためにできることを行ってください。
 台風は、上陸しない場合でも暖かく湿った大量の空気を日本にもたらしますので、豪雨災害を引き起こす可能性があります。
天気予報やネットのニュース、気象の情報を随時入手して避難行動が遅れないようしてください。

3.災害は、自助、共助、公助。
 
被災した時には、自分で守る「自助」、隣近所や町内会で守る「共助」、役場や消防により守られる「公助」の3つがありますが、阪神淡路大震災の際の生き埋めや閉じ込めなどからの救助は、自分自身と家族(自助)66.8%、友人・隣人・通行人(共助)30.7%、救助隊・その他(公助)2.5%で、自助と共助97.5%を占めており、助かった人のほとんどが自助や共助によって助け出されています。災害時には、多くの被災者が出る可能性があり、平時と違って、すべての要救助者に対し同時に救出、救護することが大変困難になります。自分の身は自分で守ることを基本にしましょう。
 万が一の事態に備えて隣近所の方々とコミュニケーションをとって、いざというときは共助ができるようにしておきましょう。

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