国民健康保険 ~仕組み~
国民皆保険制度をご存じですか?これは、いざというときでも安心して医療を受けられるように、すべての人がいずれかの医療保険に加入することになっている制度です。
国民健康保険(国保)も医療保険のひとつです。
国保の仕組み
国保は、加入する被保険者のみなさんが保険税を出しあい、病気やケガをしたときの医療費に充てることで、加入者の健康を支える制度です。
みなさんの住んでいる志免町が保険者になって運営しています。
被保険者
国保に加入する一人ひとりのことを被保険者といい、職場の健康保険などに加入している人と生活保護を受けている人以外は、すべて国保に加入することになります。
主な被保険者は次のとおりです。
- 自営業者
- 年金生活者
- 農業・漁業従業者
- 退職などで職場の健康保険を脱退した人
- パート・アルバイトなどで職場の健康保険などに加入していない人
※上記にあてはまるのに、いずれの医療保険にも加入していないという人は、保険係窓口に加入の届け出をしてください。
マイナ保険証(保険証利用の登録をしたマイナンバーカード)の登録状況に応じて、「資格確認書」または「資格情報のお知らせ」を交付します。
資格確認書(マイナ保険証の利用登録をしていない人・マイナンバーカードを持っていない人へ交付)
医療機関等に提示することで受診することができる書類です。
資格情報のお知らせ(マイナ保険証の利用登録をしている人へ交付)
マイナ保険証に登録されている情報がわかるA4サイズの書類です。一部をカードサイズに切り取って持ち歩きが可能です。
「資格情報のお知らせ」だけでは受診ができませんが、マイナ保険証が利用できない医療機関等では、マイナンバーカードと一緒に提示することで受診することができます。