近年、インターネットを利用した商品の受発注の普及により、宅配便の取扱い個数は年々増加しています。それに伴い再配達も増加しており、トラックの移動によるCO2排出量の総量は約42万トン、東京ドーム170杯分ものCO2が排出されていることになります。また、再配達にかかる時間は年間約1.8億時間で、ドライバー約9万人分もの労働時間に相当し、ドライバー不足を深刻化させるなど重大な社会問題となっています。
このような状況を改善するために、町民の皆様のご理解とご協力をお願いします。
配達時間を指定することで、確実に受け取れる時間帯に配達してもらうことができます。
自宅に宅配ボックスを設置したり、置き配を利用することで、不在時でも荷物を受け取ることができます。
自宅以外の場所で荷物を受け取ることができるサービスを利用することで、再配達の防止につながります。
配達状況が確認できるアプリやメールを活用して受け取りの準備をすることができます。
令和7年7月27日に開催されたしめフェスにて「再配達の削減」をテーマにしたブースを開設しました。
ヤマトグループ公式キャラクターのシロネコ・クロネコと触れ合ったり、子どもたちに未来のエコトラック(親御さんには「一度で受け取る宣言」)を描いてもらい、再配達の削減について考えてもらう機会になりました。
(共催:ヤマト運輸株式会社)
「宅配ボックスや置き配バックの設置」と「街中での宅配受取の利用」はエコアクションの対象です。
貯まったポイントは「はやかけん」、「ニモカ」、「スゴカ」のポイント(上限5,000円)に交換できます。
詳細はECOチャレンジ公式サイト<外部リンク>をご確認ください。