消防出初式
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月1日更新
消防出初式
出初式は、新春1月に消防団、消防署などの消防関連団体の年始めの行事として1年の安全と防災を祈念して行われます。
出初式は、江戸の定火消が万治2年(1659年)1月4日に上野東照宮で行ったものが始まりと言われ、その後に江戸の町に整備された町火消も1月4日に出初(初出)を行うようになりました。
明治時代になると火消しは、消防組と名称が改められ、昭和14年に警防団、昭和22年に現在の消防団と名称を変えながらも新春の1月に出初式を行っています。
志免町では、毎年1月に出初式を開催しています。
消防団、消防車によるパレード、小隊訓練、一斉放水、消防団員・功労者の表彰などを志免中央小学校グランドで開催します。