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令和5年度 子ども実行委員会の活動報告

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月13日更新 <外部リンク>

子ども実行委員とは

「志免町子どもの権利条例」が施行され、15年が経ちました。

子ども自身が、子どもの権利について学習したり、意見を述べたりする機会を作るため、「子ども実行委員」を募集し、志免町内の小学校4年生~中学校3年生の11人の子ども実行委員が集まりました。

令和5年11月5日の「文化祭」及び11月18日の「子どもの権利かるた大会」に向けて活動を行います。

子ども実行委員会 (第1回~第2回)

子どもの権利子ども実行委員メンバー

集合写真

第1回 (令和5年7月26日)

第1回実行委員会では、子育て支援課長補佐が、子どもの権利子ども実行委員に委嘱状の交付を行いました。

委嘱状交付

その後、子どもの権利条例の説明と、今後の活動予定について説明を受けました。
緊張しながら自己紹介を行い、立候補で委員長・副委員長を決めました。

また、11月5日に開催される「文化祭」で、子どもの権利子ども実行委員のブースを設置し、子どもの権利啓発活動や子ども縁日(出店)を行うことに決まりました。出店内容について意見を出し合いました。

〈子どもの権利子ども実行委員の意見〉
○射的、くじ引き、輪投げ、金魚すくい、スーパーボールすくい、お菓子のつかみ取り、ひもくじ、おみくじ、ダーツ、コイン落とし、ヨーヨー釣り
○りんごあめ(フルーツあめ)販売、チュロス販売、チョコバナナ販売、焼きトウモロコシ販売、焼き鳥販売、わたがし販売、焼きそば販売、動物パン販売、お茶・ジューズ販売

発表 発表2

第2回 (令和5年8月16日)

第2回実行委員会は、委員長の開会の挨拶で開始しました。

まず、11月18日に「子どもの権利かるた大会」を企画するにあたり、子どもの権利かるたを体験しました。かるたを体験し、自分が思ったことをみんなに発表し、賞品についてなど意見を出し合いました。

かるた体験

また、子どもの権利の中の「自分らしく生きる権利」及び「意見表明や参加する権利」について、内容を確認しました。
2つの権利の大切さをたくさんの人に伝えるにはどうしたらいいか(どのような方法があるか)意見を出し合いました。

〈子どもの権利子ども実行委員の意見〉
○年に1回学校で説明会を開く。全校集会で校長先生に許可をもらい、話をする。
○チラシやプリントを作って、ポストに入れたり、学校で配る。
○チラシやポスターを学校の廊下に貼る。
○物語や漫画を作る。
○道端で演説する。
○イベントの時にパンフレットやポスターを貼ったり、マンションやお店の掲示板に貼る。
○ポスターの前に小さなシールとか啓発グッズを置く。
○啓発プリントの裏に塗り絵をつける。

今回出た意見は、今後の志免町子どもの権利啓発活動の中で参考にさせていただきます。

発表2

その他、議長室や議場を見学し、どのようなことが行われているか役場の担当職員より説明を聞きました。
役場の屋上も見学し、通学している学校や知っているお店などを見つけました。
普段行くことのできない場所に行き、子どもたちの笑顔も多くみられました。

議場集合写真 

★子どもの権利子ども実行委員が11月5日の「文化祭」、11月18日の「志免町子どもの権利かるた大会」で待っています!
 みなさん、ぜひご参加ください!!