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高齢者定期予防接種

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年10月1日更新 <外部リンク>

高齢者は感染症にかかりやすいため予防接種が重要です

下記の定期予防接種は一部自己負担で接種を受けることができます。
それぞれの予防接種ごとに受けることができる期間が決まっています。

流行前の早めの接種を心がけましょう。
特にインフルエンザは12月中旬にまでに接種を受けると効果的とされています。

高齢者定期予防接種の種類と接種費用(自己負担額)

それぞれの予防接種に自己負担額が決められています。
表の金額を接種実施機関へお支払いください。

※新型コロナは、令和7年度から国の補助金が廃止されたため増額となりました。
 接種費用が約16,000円かかり、およそ半分を町が負担しております。

 

インフルエンザ

1,600円

新型コロナ

7,800円

肺炎球菌

4,000円

帯状疱疹(生ワクチン)

4,900円

帯状疱疹(組換えワクチン)

12,000円

※生活保護受給者及び中国残留邦人等支援給付の受給者は無料で接種を受けることができます。
 ただし、診療依頼書など受給者であることを証明できる書類を接種時にお持ちでない場合は有料となります。
※住民税非課税世帯の減免はありません。

接種の受け方(実施機関)

下記の町内医療機関または福岡県医師会加入の実施機関<外部リンク>で接種を実施しています。

接種を希望する医療機関に直接予約して接種を受けてください。
接種時は、本人確認書類(マイナンバーカードなどの住所氏名生年月日が確認できるもの)と自己負担金をお持ちください。
(60~64歳の方は障害者手帳、減免を受ける方は診療依頼書などの減免資格がわかる書類をお持ちください。)

※医療機関ごとに使用するワクチンが異なる場合があるため、希望がある場合は事前に医療機関に確認してください。
​※入院中など、やむを得ない理由がある方に限りその他の医療機関で接種を受けられる場合があります。
 事前に下記の申請フォームより予防接種依頼書交付申請をしてください。電話等での受付はできません。
 (電子文書で交付するためアカウント登録が必須です)
※住民票は志免町にあるが、生活の実態が町外にある方は、原則として住民票を移してください。

申請フォーム<外部リンク>

町外の医師会加入医療機関の皆さまへ

  • 予診票は医療機関所在地の様式をご使用いただいて構いません。
  • 志免町の予診票が必要な場合は、健康課(092-935-1484)へご連絡ください。
  • 請求書は県医師会ホームページの様式<外部リンク>を使用してください。

町内実施医療機関

 
医療機関名 電話番号 インフル コロナ 肺炎球菌 帯状疱疹
(生ワクチン)
帯状疱疹
(組換えワクチン)
岩本クリニック<外部リンク> 092-935-8311  
うえの病院<外部リンク> 092-935-0316  
栄光病院<外部リンク> 092-935-0147  
栄光会ファミリークリニック<外部リンク> 092-937-0148
くすだクリニック<外部リンク> 092-937-0408
権丈産婦人科医院<外部リンク> 092-935-0505
合屋クリニック<外部リンク> 092-936-5839  
こば泌尿器科皮フ科クリニック<外部リンク> 092-623-0203
西条クリニック<外部リンク> 092-937-3911
しまざき耳鼻咽喉科<外部リンク> 092-957-3387      
志免王子クリニック<外部リンク> 092-937-5777
青洲会クリニック<外部リンク> 092-937-0422
なかがわ内科<外部リンク> 092-719-0713  
仲原病院<外部リンク> 092-621-2802
にい皮フ科クリニック<外部リンク> 092-936-4112      
博多の森内科クリニック<外部リンク> 092-692-8210
ふちだ内科クリニック<外部リンク> 092-626-1123
前川泌尿器科腎臓内科<外部リンク> 092-410-6728  
満安内科医院<外部リンク> 092-936-7200
みやふさ整形外科<外部リンク> 092-957-3031    
めぐみ内科クリニック<外部リンク> 092-931-8112
毛利内科循環器科医院<外部リンク> 092-935-0595  
森高クリニック<外部リンク> 092-937-2214    
森塚内科クリニック<外部リンク> 092-937-4181
八尋整形外科医院<外部リンク> 092-935-2600      
やひろ脳神経外科<外部リンク> 092-937-5330

対象者

インフルエンザ、新型コロナ、肺炎球菌

  1. 接種日時点で65歳以上の方
  2. 接種日時点で60~64歳で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方及びヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方。(身体障害者手帳1級程度)

肺炎球菌

  1. 接種日時点で65歳の方(66歳以上は対象外です)
  2. 接種日時点で60~64歳で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方及びヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方。(身体障害者手帳1級程度)

※過去に1度でも肺炎球菌予防接種(23価ポリサッカライドワクチン)を受けたことがある方は、対象外です。(自費で受けたことがある方も対象外です)

帯状疱疹

  1. 接種日の属する年度に65歳となる方
  2. 接種日の属する年度に70、75、80、85、90、95、100歳となる方(2029年度までの経過措置)
  3. 接種日の属する年度に101歳以上となる方(2025年度のみの経過措置)
  4. 接種日時点で60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

※1~3に該当する場合、誕生日を迎える前でも接種可能です。
(例)1960年10月1日生まれの方の接種可能期間は、2025年4月1日~2026年3月31日です。
   例えば2025年8月1日時点では、まだ64歳ですが接種可能です。2026年4月以降は、65歳ですが接種不可です。

※国の基準により、60~64歳の対象者がインフルエンザ等と異なります。
※過去に1度でも帯状疱疹予防接種を受けたことがある方は、ワクチンの種類に関わらず対象外です。(自費で受けたことがある方も対象外です)

接種回数

インフルエンザ、新型コロナ

1年度に1回

肺炎球菌、帯状疱疹

生涯に1回(帯状疱疹組換えワクチンは2回)

実施期間

インフルエンザ、新型コロナ

10月1日~翌年3月31日

肺炎球菌、帯状疱疹

通年

使用ワクチン

厚生労働省が作成する定期接種実施要領などで指定されたワクチンから、医療機関が選択して使用します。

注意事項

  • 接種券は必要ありません。
  • 町が交付する予防接種済証が必要な場合は、健康課へご連絡ください。
  • 呼吸器疾患、心臓疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、けいれん、免疫不全など基礎疾患がある方や、ワクチンの成分に対するアレルギーがある方は、接種を受ける前に必ず医師へ相談してください。
  • 体調不良時に接種を受けることはできません。
  • 医師が接種を受けることが不適当と判断した場合、接種を受けることはできません。
  • 予防接種の後、まれに副反応が起こることがあります。
    また、予防接種と同時に他の病気がたまたま重なって現れることもあります。
    予防接種後に体調に異変が起こった場合は、保険証をお持ちのうえ、主治医または予防接種をした医師(医療機関)の診療を受けてください。
  • 高齢者定期予防接種は、健康被害救済制度の対象です。
    「予防接種が原因の健康被害である」と国から認定された場合には、医療費や医療手当が給付されます。