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6月は食育月間です

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年6月1日更新 <外部リンク>

6月は「食育月間」です

「食育」は生きる上での基本であり、知育、徳育、体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。

平成17年6月に「食育基本法」が成立したことから、毎年6月は「食育月間」と定められています。

この機会に、自身の食生活を見直してみませんか?

できることから始めましょう

○主食・主菜・副菜が揃ったバランスの良い食事をしましょう

 1回の食事で、ごはん・パンなどの「主食」、魚・肉・大豆・卵などのたんぱく質がメインの「主菜」、野菜・きのこ・海藻などの「副菜」が揃った食事がバランスの良い食事です。

○野菜を積極的に食べましょう

 野菜は、ビタミン・ミネラルなど、体の調子を整え健康な生活を送る上で大切な食べ物です。様々な野菜を組み合わせて1日350g以上を目標に食べましょう。生野菜両手3杯が350gの目安です。

○毎日朝食を食べましょう

 朝食は、1日を活動的にいきいきと過ごすための大切なスイッチです。朝食を食べる時間をとるために、早寝・早起きを心がけましょう。

○減塩を心がけましょう

 減塩した食事は、心臓・肝臓・腎臓など体への負担を減らします。また、食品本来の味を感じやすくなります。だしなどの食べ物のうま味を活用して、少しずつ薄味に慣れていきましょう。

○食べることを楽しみましょう

 近年、核家族化やライフスタイルの多様化により、家族揃って食事をする機会が減り、食生活も多様化しています。食事は、栄養をとることだけではなく、心の豊かさをもたらします。食事の時間や食べることを楽しみましょう。