ご存知ですか?10月は臓器移植普及推進月間です。
福岡県では、「いのちへの優しさとおもいやり」をキャッチフレーズに、臓器移植について、県民のみなさまの理解と協力を得るための活動を行っています。
臓器移植とは、病気や事故によって臓器が機能しなくなった場合に、他者の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療のことです。
健康な家族からの肺・肝臓・腎臓などの部分提供による生体移植と、亡くなられた人(脳死後または心停止後)からの臓器提供による移植があります。
移植できる臓器は、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸及び眼球(角膜)です。
もしものとき、誰かのいのちを救うことができるかもしれません。
臓器を提供する。移植を受ける。
どちらの立場にもなる可能性があります。
わたしたち一人ひとりが、臓器提供について考え、家族や大切な人と話し合い、自分の臓器提供について、「提供する」「提供しない」どちらかの意思を表示しておくことが大切です。
「臓器提供意思表示カード」は健康課窓口と総合案内に設置しています。
臓器提供、意思表示に関するお問い合わせは、
(公社)日本臓器移植ネットワーク<外部リンク> 電話03-5446-8800(平日9時00分~17時30分)
(公財)福岡県メディカルセンター 電話092-471-8599