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凍結防止対策のための上下水道料金減免

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月20日更新 <外部リンク>

令和5年1月24日から25日にかけて強い寒波が到来し、志免町周辺においても水道管が凍るといわれているマイナス3度を下回る気温が記録されました。

志免町では、この寒波による大規模な水道管の凍結や漏水等の被害はありませんでしたが、配水量(各家庭に配る水の量)が通常よりも多量となっていたことを確認しております。

このことから、各家庭などにおいて水を少量出し続けるなどの水道管凍結の対策を行っていただいたものと推測しています。

みなさまのご協力により水道管の凍結被害を最小限に抑えることができたことにつきまして、凍結対策に要した水量の保障として上下水道料金の一部を減免することを決定しました。

上下水道料金の減免内容

公共施設を除くすべての契約者を対象として、令和5年3月分の上下水道料金から「1立方メートル分」を減免いたします。

1月検針のおしらせに記載された金額と実際に請求される金額が異なりますのでご了承ください。

減免を受けるための申請は必要ありません。

 

水道管の凍結対策

池の水が凍っても川の水が凍りにくいように、動いている水は凍りにくい特性があることから、蛇口から水を流し続けることは水道管の凍結対策にとても有効な手段となります。

蛇口から出す水は、家庭内のいずれかの蛇口1か所で鉛筆の芯程度の太さで十分です。この程度の量を12時間出し続けた場合の水量はおよそ300~400リットル(0.3~0.4立方メートル)となります。

気温がマイナス3度を下回ると水道管が凍結するリスクが高まります。今回のような強い寒気が到来する恐れがある場合は水道管の凍結対策をとっていただくようお願いいたします。

 

今回の寒波により漏水の被害にあわれた場合

志免町水道料金減免規程<外部リンク>にもとづき、水道料金の減免を受けることができる場合があります。

減免の対象となる条件がありますので、詳しくは上下水道課へおたずねください。