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犬を飼っている皆さんへ あなたの飼育マナーは大丈夫ですか?

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月1日更新 <外部リンク>

犬は、人間のパートナーとして私たちの生活に「安らぎ」と「潤い」をもたらしてくれます。

しかし、マナーを守らない一部の方のために嫌な思いをしている人がいます。

犬を飼っている人も飼っていない人も快適に暮らしていくためには、モラルとマナーが必要です。

飼い主の皆さん、改めて自身の飼育マナーを振り返り、誰もが住みよい町を目指しましょう。

犬の飼い主さんへ

フンは持ち帰り、尿は水で流しましょう

犬に関して一番多い苦情はフン尿によるものです。歩道上だけでなく、なかには民家の駐車場など、他人の敷地内にまで侵入してフンをされるケースもあります。

  • 「誰も見てないから」「面倒くさいから」とフンを放置をしない。
  • 子どもだけで散歩をさせる場合は、家族がフン尿マナーを説明し実践させる。
  • 尿は水で洗い流すなどの後始末をする。
  • 散歩の際は「ビニール袋・ティッシュ・スコップ・水を入れたボトル」など、ご自身で決めたフン尿セットを必ず携帯する。

近所の迷惑にならないように飼いましょう

鳴き声やフン尿の不始末による悪臭など、実はご近所の方が迷惑していることが多くあります。

特に、鳴き声(無駄ぼえ)は飼い主が思っている以上に周囲にはうるさく感じられます。

無駄ぼえは、犬のストレスや体調不良が原因と考えられますが、しつけで直る場合もあります。

ほえる理由はさまざまなので、お困りの人は獣医師等に相談してみましょう。

必ず引き綱(リード)でつなぎましょう

飼い主にとってはかわいいペットでも、犬が苦手な人はいます。屋外で飼うときや散歩のときは、必ず引き綱(リード)などでつなぎましょう。

  • 「うちの犬は人懐っこいから大丈夫」「犬はじゃれているだけ」などの理由で放し飼いをしない
  • 何かの拍子に人に危害を加えることのないよう、責任をもって管理する

大事な家族の一員である犬自身を、交通事故や迷子から守ることができるのは飼い主だけです。

身元を表示しましょう

万が一、飼い犬が行方不明になった場合でも、鑑札と狂犬病予防注射済み票を着けていれば、飼い主の元へ戻る可能性も高くなります。

毎年、多くの飼い犬が迷子になったとの連絡を受けますが、そのほとんどが鑑札や狂犬病予防注射済み票を着けていない状況です。

大事な愛犬を守るためにも、必ず首輪などに着けるようにしましょう。