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地域猫活動とは?

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月1日更新 <外部リンク>

 飼い主のいない猫によるフンや尿、鳴き声などの被害を地域の問題として捉え、地域住民の合意のもと、その地域にお住まいの活動を行おうとする町民(活動団体※志免町は現在4団体)が主体となって、不妊去勢手術やエサやり、トイレの管理を行うことを「地域猫活動」と言います。
 地域猫活動では、飼い主のいない猫を不要なものとして排除するのではなく、不妊去勢手術により無秩序な繁殖を防ぐことで環境被害を軽減しつつ、一代限りの生を全うさせ、数年かけて地域から飼い主のいない猫がいなくなることを目指します。
 猫は繁殖力が非常に強い動物です。1回の出産で4~8匹の子を生み、年に2~4回の出産が可能です。不妊去勢手術をしていない猫にエサやりをすると、飼い主のいない不幸な猫がどんどん増え続けます。

不妊去勢手術イラスト不妊去勢手術  耳カットメス 耳カットオス耳カット(手術済みの印)

なぜ地域猫活動は必要なの?

 地域猫活動をする目的は次の2つです。

  1. 望まれずに生まれた猫たちが少しでも幸せに暮らすため。
  2. それらの猫たちによって生活環境が悪化するのを防ぐため。

 目的を達成するには、これ以上飼い主のいない猫を増やさないこと、そして減らすことが大切です。ただエサやりをするだけではむやみに頭数を増やすだけです。また、愛護動物である猫は、駆除目的での行政による捕獲は行っておりません。そこで地域猫活動により、今いる猫を世話しつつ、少しずつではありますが周辺の生活環境改善を図ります。

なぜ飼い主のいない猫がこんなにいるの?

 飼い主のいない猫が減らない主な理由は次の3つが挙げられます。

  1. 猫を捨てる人がいる。
  2. 無責任なエサやりをする人がいる。
  3. 飼い主のいない猫同士で繁殖する。

 コロナ禍によりペットを飼う人が増えた一方、「思ったより大変」「こんなはずじゃなかった」と手放す飼い主もいます。動物の遺棄は犯罪です。どうしても終生飼育が難しいときは、捨てずに新しい飼い主を探してください。

捨て猫

皆さんの理解が必要です

 地域猫活動により手術をしても、その猫たちがすぐに地域からいなくなるわけではありません。しかしエサやりをやめて放置しても、猫がごみを漁るなど被害が拡大する一方です。
 猫を助けたい人と猫に困っている人が、「エサやり以外も管理する」「排除せず見守る」という考えの基、お互い歩み寄り、地域で意見交換をし、多くの人に理解してもらうことが重要です。
 不幸な野良猫を減らすため、また生活環境を改善するため、地域で意見交換するなど、多くの皆さんのご理解とご協力をお願いします。

猫写真