蜂の駆除について
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月25日更新
毎年、春から秋にかけて、蜂の営巣活動が活発になり、蜂についての相談が多く寄せられます。
町では私有地にある巣の駆除は行っておりませんので、駆除される場合は土地の所有者または管理者で対応をお願いします。
なお、巣の駆除をする際は危険を伴う場合がありますので、なるべく専門の駆除業者に依頼してください(駆除業者がわからない場合はお問い合わせください)。
特に、スズメバチは攻撃性が強いので、ご自身で処理することは非常に危険です。
※公園・道路・緑道・水路等の町が所有する公共用地に巣がある場合は町で対応します。
蜂に刺された場合の対応
落ち着いて以下のとおり行動しましょう。
(1)刺されたらその場(巣の近く)から離れる。
(2)刺された傷口を流水でよく洗い流す(傷口周囲を圧迫し毒液をしぼり出すようにする)。
(3)患部に虫刺され薬(抗ヒスタミン軟膏)を塗る。
(4)濡れたタオル等で冷やし安静にする。
(5)具合が悪くなった場合は、医療機関を受診してください。
このような場合は、危険ですのですぐに病院で治療を受けてください!
刺された直後に、呼吸困難、顔面蒼白、全身のじんましん、吐き気、激しい悪寒などのショック症状があらわれた。
※周囲に人がいれば、救急車をよんでもらう、病院へ連れて行ってもらうなどし、すぐに治療を受けてください。