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子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症予防)接種について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月24日更新 <外部リンク>

子宮頸がん予防ワクチンとは、どんなワクチンですか

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を防ぐワクチンです。ヒトパピローマウイルスは、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスで、子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

志免町では、予防接種法に基づき、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐ「子宮頸がん予防ワクチン」の定期予防接種を実施しています。対象者は無料で接種を受けることができます。

子宮頸がん予防ワクチン定期接種の詳細

対象者

小学6年生~高校1年生相当の年齢の女子

<標準的な接種時期>中学1年生相当の年齢の女子

実施医療機関

指定医療機関一覧からご確認ください。

必ず事前に予約をしてください。

持っていくもの

・予診票
 ※予診票は定期接種対象者に個別送付をしています
  ・令和4年度対象者には令和4年5月26日送付済み
  ・令和5年度に新たに対象になる小学6年生の方には、令和5年5月18日送付済み

 ※定期接種対象者で、予診票が届いていない方は健康課までご連絡ください

・健康保険証などの住所・年齢が確認できる書類

・お持ちの方は母子健康手帳票

ワクチンの種類と接種間隔

子宮頸がん予防ワクチンには、2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)、9価(シルガード9)の3種類があり、種類によって接種間隔が異なります。
9価(シルガード9)は、令和5年4月から定期接種となりました。

詳細は、接種時期・間隔一覧表でご確認ください。

※ 新型コロナワクチンと他の予防接種は2週間以上の間隔をあける必要があります。

ワクチンの有効性・安全性

ワクチンについての詳しい情報は下記のリーフレットや、厚生労働省ホームページをご覧ください。

厚生労働省リーフレット「小学校6年生~高校1年生相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ」(概要版) [PDFファイル/3.36MB]
厚生労働省リーフレット「小学校6年~高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ」(詳細版) [PDFファイル/3.95MB]

厚生労働省リーフレット「9価HPVワクチン接種のお知らせ(定期接種版)」 [PDFファイル/791KB] [PDFファイル/791KB]

厚生労働省Q&A<外部リンク>

子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状の相談について

子宮頸がん予防ワクチンを受けた後に副反応(注射した部分の痛み、腫れ、赤みなど)がでることがあります。まれに、呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー(アナフィラキシー)が起こることがあります。
ワクチン接種後の症状に関するご相談は、下記の相談窓口をご利用下さい。

 厚生労働省 相談窓口

電話番号:0120-331-453
受付時間:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(ただし、土曜・日曜・祝日・年末年始除く)

子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状のため医療機関を受診したいとき

子宮頸がん予防ワクチンを接種した方とそのご家族に対して、相談及び適切な医療を提供するための協力医療機関が選定・公表されています。

厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について<外部リンク>

積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方へ

子宮頸がん予防ワクチンの定期予防接種については、平成25年6月から令和3年11月までの間、国が積極的な勧奨を差し控えたことから、接種を受ける機会を逃し、未接種あるいは接種回数が不十分である人がいると考えられます。

接種機会を逃した次の対象者は、実施期間中の3年間、不足分の接種(1~3回)を無料で受けられる、キャッチアップ接種を行います。

対象者

 平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女子
 ※令和5年度に17~26歳になる方

実施期間

 令和4年4月1日~令和7年3月31日

ワクチンの有効性・安全性

詳しい情報はこちらをご覧ください。

厚生労働省リーフレット「平成9年度生まれ~平成17年度生まれまでの女性へ大切なお知らせ」 [PDFファイル/2.25MB]

厚生労働省リーフレット「9価HPVワクチン接種のお知らせ(キャッチアップ版) [PDFファイル/695KB]

子宮頸がん予防ワクチンを自費で接種した方へ

子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃した方(キャッチアップ接種対象者)が、定期接種の年齢(小学6年生~高校1年生相当)を過ぎて、任意接種として自費で接種した場合の、接種費用の払い戻しを行います。

詳細は、過去に子宮頸がん予防ワクチンを自費で接種した方へ、費用の払い戻しのお知らせでご確認ください。


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