知 ○ 学ぶ目的や課題意識など意図を持って学ぶ子ども
○ 主体的に問題解決に取り組み、自分の考えをつくる子ども
○ 考えを表現、交流し、自分の考えを磨き上げる子ども
徳 ○ ルールやマナーを守ったり、気持ちのよい挨拶や掃除に励んだりするなど、社会規範を身に付けた子ども
○ 思いやりと感謝の気持ちを持ち、友だちや社会とよりよく関わる子ども
○ 学習規律や学び方を身に付けた子ども
体 ○ 自分の心身の健康に関心を持ち、健やかに成長する子ども
○ 進んでチャレンジし、最後まで粘り強くやり抜く子ども
○ 友だちや学校、地域のために進んで働く子ども
「自ら学び、自己を創造する子どもの育成」という教育目標達成は一朝一夕で実現するものではなく、全職員共通理解のもと取り組んでいくことが大切です。
初年度は「じっくり考える」ことができる子どもを育成していくことを目指してきました。
その積み上げを受け、令和7年度は重点目標を「わかりやすく表現する子どもの育成」とし、次のような子どもの姿を目指します。
○ 自分がつくってきた考えをみんなに聞いてもらい、わかってもらいたいという意欲をもっている。
○ 「友だちはどんな考えをもっているのだろう。」と、積極的に友だちの発表を聴き、友だちの考えをくみ取ろうとしている。
○ 形式的な発言等だけでなく、自分のこだわりを強調したり、エピソードを交えたりしながら、個性的な表現をすることで、より具体的で相手に伝わりやすい発言等をしている。
○ 友だちの発言等を確かに聞き取ったり読み取ったりするために、わからないところは質問したりして、自分の考えと比べている。