福岡県警察からの情報によりますと、令和5年4月18日までに34件の交通死亡事故が起きており、前年度の同時期に比べると16件増加しているため、「交通死亡事故警戒宣言」が発令されているそうです。 本校も保護者から危険箇所の情報をいただきます。そのたびに、子供へ周知したりPTA役員へ情報提供したりしています。
自分の命は自分で守る、みんなで安全な環境をつくる、そういう中央小であるよう努めていきたいと思っています。
今日、1年生と4年生を対象に交通安全教室を実施しました。本来ですと、運動場で実施する予定でしたが、小雨が降っていたので体育館で実施しました。
ご協力いただいたのは、町内のモータースクールと糟屋地区交通安全協会の皆さんです。1年生は横断歩道の渡り方、4年生は自転車の乗り方について学びました。
講義をしてくださった方が、青信号のことについて重ねて子供に伝えていました。「青は わたれ という意味ではなく、安全であれば進むことができるよ、という意味です。青でも車が来たら渡ってはいけないんです。」
学習の後、4年生に「この学習で、これからどうしようと思いましたか。」と聞くと、「事故に遭わないよう、右左をよく見て、信号を渡ろうと思いました。」と言っていました。
ぜひ、ご家庭でも話題にしてください。