11月29日(金曜日)
3年生は、志免町を題材に学習をしています。
今日は、「志免町立坑櫓を活かす住民の会」会長の古庄さんからお話をうかがいました。
中央小の子どもたちにとって、立坑櫓は町のシンボルとしておなじみですが、その歴史についてはほとんど知りません。
古庄さんは、炭鉱とともに志免町が発展してきたことや、立坑櫓が貴重な建造物であることなどについて丁寧にお話しされました。
また、子どもたちからの素朴な質問にも一つ一つお答えいただきました。
石炭の標本に触らせてもらい「手に黒いのがついた」、「においがする」などの感想が子どもたちから飛び交いました。
五感を通した貴重な体験となり、ふるさとを誇りに思う気持ちが大きくなる学習となりました。
(I.T)