1日の午前中のこと、2年生の国語科では、鶴見正夫さんの詩「雨のうた」の学習をしていました。

授業の冒頭、黒板には「雨のうたの詩を音読して、どんなお話か考えよう」という本時のめあてが提示されました。
「やねで トントン」「つちで ぴちぴち」「かわで つんつん」「はなで しとしと」など、雨がいろいろなものと合わさって奏でる音やリズムの面白さに着目しながら、詩が描く情景や言葉の響きをみんなで味わいました。

音読で詩に描かれた様子や、繰り返しのリズムを感じ取った後は、プリントを使って教材文の「視写」に取り組みました。
担任が作成したのは、手本の行に合わせて下に視写の行が配置されたプリントです。
どこで言葉や文が区切られているのか、詩の「行のまとまり」や「言葉の区切り」に自然と目を向けながら丁寧に書き写せる工夫が施されています。

教室には静かな時間が流れる中、子どもたちは正しい姿勢を意識し、鉛筆の音だけが心地よく響いています。

お手本の文字をじっくりと見つめ、一文字一文字を丁寧に書き写す真剣な表情がとても印象的でした。

子どもたちは正しい姿勢を整え、お手本と自分の書き分けを見比べながら、集中して鉛筆を走らせていました。
ただ文字を写すだけでなく、詩の構成や言葉のまとまりを意識しながら書くことで、表現の工夫への理解がより一層深まっています。
