本校の日本語教室では、現在5か国・18名の外国人児童が在籍し、日々の学習や学校生活に取り組んでいます。

多様なルーツを持つ子どもたちが安心して伸び伸びと過ごせるよう、それぞれの日本語スキルや理解度に応じたきめ細やかな個別指導を行っています。
教室には、子どもたちが楽しく言葉や文化に親しめるよう、さまざまな工夫が施されています。

黒板や壁面には日付や曜日、時間割、生活に必要な単語カードが掲示され、日本の四季や伝統行事を感じられる折り紙の作品(十五夜のお月見や十二支など)が温かく温もりある学習環境を作り出しています。


また、「あかるい」「やさしい」「ていねい」といった言葉とイラストを組み合わせた教材を使うことで、形容詞や表現のニュアンスも視覚的に分かりやすく学べるようにしています。


実際の指導では、担当教員が児童一人ひとりの手元や思考に寄り添い、マンツーマンで対話しながら丁寧に漢字や会話の練習を進めています。
学習だけでなく、「よい姿勢」やあいさつの習慣、友達とのコミュニケーションなど、学校生活全体を安心して送るためのサポートを大切にしています。

言葉の壁を乗り越え、日々の学びを通して笑顔や「できた!」という自信を増やしていく子どもたち。
これからも、多様性を認め合い、互いに学び合いながら成長していける温かい学校環境づくりに努めてまいります。