6年生の家庭科では、「夏をすずしくさわやかに」の単元で、衣服の快適な着方やお手入れについての学習を進めています。
今日は、衣服をきれいに保つための「洗濯」に焦点を当て、次回の「手洗い実習」に向けた計画を立てる授業があっていました。

授業では、まず自分の着ている洋服のタグをめくり、そこに描かれている「洗濯表示(JISマーク)」を実際に確かめる活動がありました。
「この服は家で手洗いできる!」「このマークは洗濯機で弱く洗うんだな」など、教科書の知識が自分の生活へとダイレクトにつながっていきました。

本校では、ICTの教材や教具が着実に日常使いになっています。
今回の授業でも、教科担任がデジタルツールを効果的に取り入れた教材提示や活動を行いました。
特徴的だったのは、子どもたち自身が「学びの方法」を選択できる場面が随所にあったことです。
画面で見やすい「デジタル教科書」か、全体を見渡せる「紙の教科書」か、自分が扱いやすい方を選んでいます。


タブレットでの作業では、タッチペンを使った「手書き入力」と、タイピングによる「キーボード入力」のどちらかを選択し、自分の考えをスムーズにまとめていきました。


このように活動を子どもたち自身にゆだねることで、一人ひとりが集中して主体的に取り組む姿が見られました。
また、手洗いの手順を確認する中で、教師が発した「洗濯板」という言葉に「どんなの?」と疑問を持つ子がいました。
そこである子は、すかさずタブレットのGoogle検索を活用。
調べたいときにすぐアクセスできる、端末の強みが発揮された場面でした。

次回は、今回立てた計画をもとに、いよいよ「靴下の手洗い実習」に挑戦します。
自分たちの手で洗うことで、衣服を大切にする気持ちや、家族への感謝の気持ちにもつなげていきたいと思います。