6月15日 5年生の教室から
学年のチーム力でつくる「担任1人+3人」の授業
5年生では、新たな試みとして「交換授業」を取り入れた道徳の学習を行っています。
この授業を行っているのは、5年生の教師ですが、この学級の担任ではありません。
週に1回程度の道徳の時間を学年でそろえて、毎回教師が入れ替わるイメージです。
「自分のクラスの担任の先生」だけでなく、学年の先生全員が「僕たち・私たちの先生」になるという、チーム担任制の考えに基づいた取組です。
教科書の40編ある読み物資料を4名の担任が分担し、教材研究とプリント等の準備を行います。1人が4回同じ授業を重ねることで、より質の高い授業を子どもたちに届けることができます。
また、担任4人がすべてのクラスの子どもたちと関わることで、「学年担任」として全員の成長をきめ細やかに、多角的な視点で見守ることができます。
いつもとは違う先生の授業に、子どもたちも新鮮な気持ちで、背筋を伸ばして真剣に耳を傾けています。
自分の考えをワークシートに一生懸命書き込んだり、友達と意見を交わしたりと、どのクラスでも活発な思考の深まりが見られました。
子どもたちは、自分とは異なる考え方を知ることで、視野を広げ、自らの考えを深めることができます。同様に、担任同士も、異なるクラスでの授業を経験することで、互いの指導法を学び合い、指導力の向上につなげることができます。
今後もこのように、学年の垣根を越えた質の高い学びを推進してまいります。
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