5月8日 3年生の教室から
「楽しい」と「落ち着き」を行き来できる教室
3年生の教室。廊下を歩くと歓声が聞こえたので思わずのぞき込むと、目に入ったのは全員が輪になった形態と子ども達の弾けるような笑顔です。
最初は「爆弾ゲーム」です。弾む声と大きな身振りで喜んで活動する子ども達。ちょっとはしゃぐ度合いが強くなると、担任の合図にそろえて全員で手拍子を打ち、心と身体を整えます。するとスッと一瞬空気が落ち着くのです。
3年生は、低学年の「先生中心」から、少しずつ「仲間集団」で動き始める時期です。
楽しいだけでなく“集団として心をそろえる経験”が、その後の学級づくりの土台になります。
例えば、こんな力が育っています。
・「みんなでいると楽しい」という所属感
・友達の表情や空気を感じる力
・盛り上がっても切り替える力(自己調整)
・ルールは“押し付け”ではなく“楽しく過ごすために必要”だと実感すること
・声の大きさや距離感など、集団生活の感覚を身につけること
学級経営の視点で言えば、こういう時間は、「授業を成立させるための土台づくり」でもあります。
「楽しい」も「落ち着き」も授業に必要です。
この行き来をしながら、集団作りをおこなっています。
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