4月30日 6年生の教室から
伸ばしたい価値、広めたい価値を掲示に込めて
6年生のある教室。学級開きからまだ3週間ですが、教室掲示を見ると、担任と子ども達が何を大切にしようとしているかが伝わります。
いくつもの掲示の中から、目にとまったのは漢字の学習についてのものです。漢字学習といえば家庭学習でひたすら反復練習をするイメージがあるかもしれません。
この担任は、字形や筆順をしっかりと教えた上で、漢字を単なる「記号・語」ではなく「意味のネットワーク」として子ども達に理解させたいと願って指導をしています。
お手本で掲示されていた1枚のプリント。同じ漢字で異なる熟語をたくさん集め、隙間もないほど夢中で取り組んでいます。今ではたくさんの子ども達が刺激を受けて、自分で工夫しながら能動的な漢字学習に取り組んでいます。
熟語集めをしながらの漢字練習は、漢字の意味を立体的に理解できるようになりますし、漢字の運用力にも直結します。ひいては思考力全体のトレーニングにもなります。
教室掲示には学び方や学級文化を教室全体に浸透させるはたらきがあります。このような「当たり前を底上げする」掲示を今後も紹介していきます。
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