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志免鉄道記念公園

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月26日更新 <外部リンク>

    鉄道公園
志免町には、1985(昭和60)年まで石炭輸送のために作られた鉄道がありました。
香椎線の引き込み線と、勝田線です。
香椎線は、1909(明治42)年から開通した博多湾鉄道旅石線(後に博多湾鉄道汽船から西日本鉄道、日本国有鉄道へ変わった香椎線引き込み線・1984(昭和59)年12月31日廃線)のことです。
勝田線は、1919(大正8)年に開通した筑前参宮鉄道(後に西日本鉄道から日本国有鉄道へ変わった勝田線・1985(昭和60)年3月31日廃線)のことです。
石炭景気の需要による開通で、当時の一日乗客数は300名、石炭は750トンと、石炭輸送が主でした。
現在、勝田線は緑道として公園整備され、志免駅は志免鉄道記念公園となり、レリーフが当時を偲ばせています。