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PCB(ポリ塩化ビフェニル)を含む機器が残っていませんか?

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月1日更新 <外部リンク>

工場や店舗にある古い電気機器(昭和47年ごろまでに製造されたトランス、コンデンサ業務用蛍光灯の安定器など)には、環境と人体に極めて有害なPCB(ポリ塩化ビフェニル)が含まれている可能性があります。所有する機器にPCBが含まれていることが分かった場合は、すみやかに県保健福祉環境事務所に連絡をしてください。

PCBの用途

PCBは電気機器用の絶縁油、各種工業における加熱並びに冷却用の熱媒体及び感圧複写紙など、様々な用途に利用されていました。現在は新たな製造が禁止されています。
※一般家庭用の蛍光灯等の安定器にはPCBが使用されたものはありません。
※対象外の建物であっても、過去に回収された安定器が電気室や天井裏等に残置されていた事例があるためご注意ください。

PCBの毒性

脂肪に溶けやすいという性質から、慢性的な摂取により体内に徐々に蓄積し、様々な症状を引き起こすことが報告されています。
一般にPCBによる中毒症状として、目やに、爪や口腔粘膜の色素沈着、ざ瘡様皮疹(塩素ニキビ)、爪の変形、まぶたや関節の腫れなどが挙げられます。

お問い合わせ先

宗像・遠賀保健福祉環境事務所

Tel:0940-36-6322

関連サイト

【福岡県】ポリ塩化ビフェニル<外部リンク>(​PCB<外部リンク>)​廃棄物の適正な処理に向けて<外部リンク>

【環境省】ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物処理<外部リンク>