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エアゾール缶(スプレー缶)の正しい捨て方

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年12月1日更新 <外部リンク>

中身を使い切ってからごみに出しましょう

中身が残ったエアゾール缶(※)をそのままごみに出すと、ごみ収集車やごみ処理施設での引火や破損事故の原因となり大変危険です。

※一般にスプレー缶と呼ばれ、気化した液化ガスなどの圧力によって、内容物を容器の外へ放出させるもので、制汗スプレーやヘアスプレー、殺虫剤などが該当します。

正しい捨て方4ステップ​

STEP1 缶の中身を空にする

  • 製品を使い切って、缶を空にする。
  • 使い切れない場合は、中身を出して缶を空にする。

STEP2 中身が空になったか確認する 

  • 缶を振って音を聞いてみる。
  • 中身が残っていると「シャカシャカ」「チャプチャプ」等の音がする。

STEP3 ガス抜きキャップを使ってガスを抜く

  • 製品に書いてある“ガス抜きキャップの使い方”をよく読む。
  • 火気のない風通しの良い屋外で作業する。
  • ティッシュや新聞紙などに吹き付けることで、周囲への飛散に配慮する。

STEP4 ごみに出す

  • キャップ(ふた)や噴射のためのボタン等、プラスチックを燃やせるごみの袋に分別する。
  • 缶本体は空き缶・空きビンの袋に入れる。

関連ページ

エアゾール缶の正しい捨て方(一般社団法人日本エアゾール協会)<外部リンク>