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カリウムは高血圧予防の強い味方

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年10月9日更新 <外部リンク>

​そもそも「カリウム」って?

カリウムは、野菜、果物、いも類、豆類、牛乳・乳製品などに多く含まれている栄養素です。
■体の中の余分な塩分の排出を促す(体内の血液量が減り、血管を内側から押す力が弱まる)
■血管の拡張を促す(血管が広がると血圧が下がる)

この二つの働きで血圧を下げてくれる、高血圧予防にとても重要な栄養素です。

いつもの食事に「ちょい足し」から始めませんか?

カリウムは、プラスでとることで高血圧予防を助けてくれます。

例えば、
・朝ごはんにバナナをプラス

・休日のおやつに焼きいも

・晩酌のお供にえだまめ

これだけでも、カリウムをとる機会を増やせます。
ポイントは「できるときに、ちょい足し」「いろんなものからちょっとずつ」です。

どれくらいちょい足しするの?

まずは、今の食事に「約600mg足す」ことを目標にしてみましょう。
生活習慣病の発症予防を目的としたカリウム摂取の目標量と比較すると、平均して1日男性約600mg 女性約400mg不足していると言われています。(参考:厚生労働省 健康日本21アクション支援システム<外部リンク>)

※腎臓の機能が低下しているなどカリウムの摂取量に制限がある人は、医師の指示に従いましょう

調理不要! 手軽にカリウム摂取

​カリウム約600mgを含む量
食品名 目安量 食品名 目安量
バナナ 約1.5本 キウイ 約2個
みかん 約4個 りんご 約1.5個
リンゴジュース(*) 約3杯 オレンジジュース(*) 約1.5杯
冷凍えだまめ 約50さや 焼きいも 約1/2個
缶コーヒー(無糖) 約5本 インスタントコーヒー 約8杯
牛乳 約2杯 ヨーグルト(3連パックサイズ) 約2個
豆乳 約2杯 納豆 約2.5個

(*)生果物を食べることを基本とし、ジュースは補助的に飲みましょう。

不足分のカリウム(約600mg)がとれる食べ方

(1)休日のおやつに、焼き芋を1/2個

(2)朝ごはんに牛乳1杯とバナナ1本

(3)ソイラテ(インスタントコーヒー・豆乳(100ml))+キウイ1個

※一つの食品を無理やり増やさずに、複数の食品を少しずつ組み合わせてとりましょう

もっととりたい!食べられるときは、野菜1品プラス

​カリウムは腎機能が正常であり、サプリメントなどを使用していない場合は過剰摂取のリスクは低いとされています。
普段の食事で野菜も積極的に食べましょう。

カリウム約600mgを含む量
食品名 目安量 食品名 目安量
アボカド  約1個 じゃがいも 約1.5個
トマト 約2個 ミニトマト 約14個
きゅうり 約3本 かぼちゃ 約1/8個
ほうれん草 約1/2袋 小松菜 約2/3袋

 

不足分のカリウム(約600mg)がとれる食べ方

(1)ほうれん草のきな粉マヨ和え

料理の写真 【材料・2人分】
ほうれん草 2/3袋
にんじん 20g 
きな粉 大さじ1 
マヨネーズ 大さじ1 
すりごま小さじ1 
白だし小さじ1

【作り方】
にんじんは、千切りにしてゆでる。
ほうれん草はゆでて3cm幅に切り、水気をよく絞る。
材料をすべて混ぜ合わせる。

 

(2)アボカドとトマトのわさびマヨ和え

料理の写真 【材料・2人分】
アボカド 1個 
トマト 1/2個 
冷凍えだまめ 20g
マヨネーズ 大さじ2 
しょうゆ 小さじ1 
ベビーチーズ 2個
わさび 適量 

【作り方】
アボカド、トマト、チーズは角切りにする。
枝豆は電子レンジで加熱する。
材料をすべて混ぜ合わせる。


​(3)具だくさん汁物 

  ■じゃがいものコンソメスープ

料理の写真

【材料・2人分】
じゃがいも 2個     
トマト 1/2個 
ブロッコリー 子房4個
コンソメ 小さじ2
水 300ml

【作り方】
じゃがいもとトマトを食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは水にさらして、水気をきる。
ブロッコリーは大きければ切る。
鍋に材料をすべて入れ、じゃがいもに火が通るまで煮る。

​  

  ■かぼちゃと小松菜の味噌汁

料理の写真

【材料・2人分】
かぼちゃ 1/8個(160g)
小松菜 1/3袋
わかめ 2g
みそ 大さじ1
だし汁 300ml

【作り方】
かぼちゃは種とわたを取り、8mm幅の薄切りにする。
小松菜は3cm幅に切る。
だし汁に、かぼちゃを入れやわらかくなるまで煮る。小松菜を加えてさらに煮る。
火を止めてわかめを加え、みそを溶く。