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お口を元気に!口腔ケアで介護予防!

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月1日更新 <外部リンク>

美味しい食事を続けるために

「食事する」「話をする」など、日常の生活を送る上で、お口の機能を維持することはとても大切です。

あなたのお口の機能は維持できていますか?

最近噛みきれずに飲み込んでしまう、むせやすい、口が乾きやすくなった、などの気になる状態がある方は注意が必要です。

身体機能が年齢とともに低下するように、お口の機能も次第に低下していきます。

食事や会話を楽しく続けていくために、口腔ケアや体操を行い、お口の健康度を高めましょう!

健口体操

加齢とともに、のどや舌の筋力が低下し、唾液の量が減ると、飲み込みにくくなります。

唾液が少ないと口の中の雑菌が増え、誤嚥性肺炎の原因にもなります。

健口体操をして、飲み込む力をアップしましょう!食事の前に行うとより効果的です!

健口体操

口腔ケアのポイント

1. 歯ブラシの選び方

 小さめのブラシで、歯と歯ぐきに負担をかけないようにやさしく磨きましょう。

2. みがき方

 歯と歯ぐきの間に毛先をあて、こきざみに振動させましょう。

 デンタルフロスや歯間ブラシを用いると、歯のすき間もきれいに磨けます。

3. 入れ歯のお手入れ

 口の中の炎症や細菌の繁殖、口臭を防ぐために、食後や就寝前のお手入れが大切です。

 水を流しながら、かための歯ブラシで洗います。就寝時は水に浸して清潔を保ちましょう。

 

※この他にも、お口の機能を高める体操や、入れ歯のわかりやすい磨き方など、確認することができます。

 厚生労働省 「集まろう!通いの場」 

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