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人権の花運動が今年も始まりました

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月24日更新 <外部リンク>

人権の花運動とは、児童が相互に協力しながら花を育てることで、協力することの大切や、相手に対する思いやりの心を学習し、生命の尊さを実感する中で、

人権尊重思想をはぐくむことを目的に行っています。

感謝のつどい(10月)

10月22日に西小学校と中央小学校、10月24日に南小学校と東小学校で、「人権の花運動 感謝のつどい」が行われました。

児童たちは、転校生へのいじめをテーマとした人権啓発DVD「勇気のお守り」を見たあと、

それぞれに登場人物たちはどんな気持ちだったか、などを発表しました。

そして、どんなときでも「自分の意見はしっかり言う」ことが大切であると、確認し合っていました。

「人権の花運動」で、児童たちが育てたひまわりの種は、メッセージ入りの袋に入れられ、

11月3日に行われる志免町文化祭で、訪れたみなさんに配布される予定です。

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真剣に聞き入る児童たち                     「勇気のお守り」を視聴

鑑賞会(7月)

4月に植えたひまわりの鑑賞会を7月2日に中央小学校と西小学校で、7月4日に東小学校と南小学校で行いました。

当日は、人権擁護委員の方と「いのちをいただく」の絵本の読み聞かせ会や、DVDの鑑賞を行いました。

児童たちは、人権を守ることの大切さ、そしていのちの大切さの話に耳を傾けていました。

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人権擁護委員さんの話に聞き入る児童ら            大きなひまわりが咲きました

種植え(4月)

今年も、町内全小学校3年生児童を対象に、人権の花運動がはじまりました。

4人の人権擁護委員の方が各小学校を訪れ、4月15日に中央小学校と西小学校で、4月16日に東小学校と南小学校で種植えが行われ、人権を守ることの大切さについて話をしました。

ひまわりの花言葉は「私はあなただけを見つめる」です。

夏に向け、ひまわりを育てていく中で、子ども達の心身も成長していくことでしょう。

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ひまわりの種植えの説明を行う人権擁護委員さん       袋からひまわりの種を取り出す様子