福岡県警の方にお越しいただき「暴力団排除教室」を実施しました。社会で起きている実際の事件を具体的に知り、自分の命と自分の将来を守ることについて考えました。夏休み期間は、深夜徘徊、喫煙、飲酒などの不良行為で補導されたり、万引き、薬物乱用などの非行に走りやすく、SNSに起因したトラブルの発生が増加しやすいとのことでした。そうした中学生を狙った事件も多く発生していることを聞き、その怖さを感じました。特に印象に残ったのは「闇バイト」に関する注意喚起でした。実際に闇バイトの犯罪に関わった中学生の話をもとにした話をされ、子どもたちも危機感をもったようでした。子どもたちには、自分の命と健康、そして、将来を守るための責任ある行動をとり、犯罪に巻き込まれない夏休みにしてほしいと願っています。
廊下に飾られた七夕には、「希望する高校に合格しますように…」「県大会に出場できますように…」「将来はデザイナーになりたい」といった夢がたくさん書かれていました。7月7日の給食の献立は七夕の行事食でした。一人一人が夢に向けて、健やかに成長してくれることが願って・・・。