ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ志免中学校3月11日朝の会で…
学校行事
コミュニティスクール

3月11日朝の会で…

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月11日更新 <外部リンク>

14時46分

 朝の会では、東日本大震災のことについて考える機会をつくっていました。学級通信を読んだり、担任の黒板メッセージを見たりしながら、14年前の3月11日、そして、その後・・・について、担任の先生が話をしていました。震災10日後に行われた卒業式の答辞の動画を視聴する学級もありました。「時計の針は14時46分をさしたままです。でも、時は確実に流れています。生かされたものとして顔をあげ、常に思いやりの心をもち強く正しく、たくましく生きていかなければなりません。命の重さを知るには大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても天を恨まず運命に耐え、助け合って生きていくことが私たちの使命です。」と答辞を読む15歳の中学生から生きることのつよさを教えられる内容でした。教育に携わる私たち学校にできることは、未来を担う子どもたちの「しなやかで頑丈な人生の土台」をつくることだと考えています。子どもたちも・・・職員も・・・、それぞれの立場で自分の役割を考える時間となっています。

1

2

4