「何のために校則はあるのか?」といった原点に立ち返って話し合いを進めた校則検討委員会も、今年で3年めになります。校則も随分変更され、今年の課題は、全校で合意形成したことを浸透させることでした。校則検討委員の生徒が、全校生徒にアンケートをとった結果、理解していると回答した生徒が予想以上に少なかったことに、問題を感じながら解決方法を考えています。「学級で自分たちで話し合って、提案して賛成されたはずなのに・・・。どうしたらいいかな?」と悩んでいました。劇で伝えるか、クイズ形式で伝えるか、その方法も考えていました。今年もPTAの方が参加してくださり、社会人としての視点からご意見をいただいています。本年度の重点目標である、目的をもち協働的に問題解決する姿がそこにありました。頑張れ 志免中生!