書写の時間

静寂な中で「書」と向き合う

　１年生の国語の書写の時間の様子です。書写の目的は、「字形を整え、文字の大きさ、配列などについて理解して、楷書で書くこと」「漢字の行書の基礎的な書き方を理解して、身近な文字を行書で書くこと」です。筆圧によって線の太さが変わるため、縦画（縦の線）、横画（横の線）を繰り返し書く練習をしている授業もありました。鉛筆で書くときは消しゴムで書き直しはできますが、墨ではそれができません。書に向き合う生徒は、自然と集中し、背筋もピンと伸びていました。頑張れ　１年生！