5日間の秋休みの後、10月16日(水)は、後期始業式の日でした。後期が始まり一週間が経ちました。合唱コンクールの余韻を感じながら、1年生は総合「ちょっと福岡行ってきました」の取組、2年生は修学旅行の取組、3年生は希望する進路実現に向けて、それぞれが動き始めました。
始業式では、各学年の代表生徒が、後期の目標を話しました。また、表彰式では、糟屋区新人大会や筑前地区大会、作文コンテストの入賞者の表彰が行われました。代表生徒の表情は凜々しく、次の目標に向けた意気込みを感じました。
校長先生の話では、「散歩のついでに富士山に登った人はいない」という言葉を通して、小さな積み重ねを大事にすることの話がありました。富士山に登るには、装備や準備が必要であり、今日という1歩、明日という1歩、その1歩1歩をコツコツと積み重ねることの大切さについてでした。1つ1つは小さくても、ちゃんと積み重ねていけば、ゴールは見えてくる。「一緒に登ろうぜ」と仲間と励まし合いながら前へ、前へと歩みを進めていく。だからこそ、その仲間に対する「嫌がらせ行為」である「いじめ」は許されない。「いじめ」は、自分も仲間も幸せにはなれないから…。自分のゴール、学級や学年のゴールめざして、あたりまえのことを「ちゃんと」やる。後期も頑張れ 志免中生!