前期後半がスタートしました。全校集会では、校長先生から「希望の道をつなごう」という話がありました。志免町役場からお借りした「東京オリンピック・パラリンピック聖火トーチ」を見せながら、愛知県の新富士バーナーという日本の会社の技術力の素晴らしさ、そして、デザイン「桜」に込められた願いについての話でした。パリオリンピック・パラリンピックの聖火トーチの燃焼部分を引き続き、この日本の会社が任されたことを知りました。
東京オリンピック・パラリンピックの聖火トーチの桜のデザインには、「街から街へ春の訪れを知らせる桜のように日本全国を縦断し、希望の炎が平和を願う全ての人々の想いをつないでいくような聖火リレーという願い」が込められていたそうです。東京オリンピック・パラリンピック聖火リレーのコンセプトは「Hope Lights Our Way / 希望の道をつなごう。」志免中学校の希望の道は、どのような道なのかを考える機会となりました。自分や周囲を「よい状態」にすることを目的として、「一緒にやってみたい」「一緒にやろうぜ」と声を掛け合い、知恵をだしあいながらやっていくと見えてくる道かと・・・。そう考えるとワクワクしてきます。また、最後に、筑前地区大会や県大会等の表彰式では、代表して、空手の世界大会で第3位の成績を収めた生徒の話がありました。重量の階級を上げて臨んだ世界大会での感想、次への目標について話をしてくれました。
放課後、生徒昇降口では、東京オリンピック・パラリンピックの聖火トーチを眺めたり、持ったりしながら、興味津々に重さを体感したり、桜の形を確認したりしていました。子どもたちの表情は、とても輝いていました。前期後半開始、いい感じです! 希望をもって頑張れ 志免中生!