志免地域支え合い互助基金～大交流会～

高校生で町内会長に・・・

　１２月３日（日）志免地域支え合い互助基金主催による交流会がありました。４年前、高校生で町内会長になった鹿児島県の唐湊山の手町内会長　金子陽飛様が講師として来られていました。高校時代に町内会長になったきっかけ、そして、４年間の活動を通して見えてきたことなどをスライドを使って説明してくださいました。「他人事から我が事への転換」「自らの意志でやりたいことにむかって、ワクワク、ドキドキしながらチャレンジする」といった言葉がとても心に残りました。

　後半は、地域の方との意見交流があり、志免中学校からも２名の生徒が参加しました。地域の方と一緒に意見交流しながら、自分の意見を話す姿はとても誇らしく、明るい未来を感じました。また、志免地域支え合い互助基金のシンボルマークをデザインした志免中学校卒業の高校３年生も参加しており、１つのご縁が続いていることの素晴らしさを感じました。

　今年、支え合い新聞部が発行した「ほほえみ結ぶしめ新聞」のテーマは「QOL ～皆さんは自分の理想とする、充実した生活ができていますか？～」でした。志免中学校編集部の生徒と支え合い互助基金の会員の皆さまで、地域の方々にアンケートをとって完成させました。志免地域支え合い互助基金ホームページに掲載されていますので、是非ご覧ください。