あっという間に最終日になりました。最終日は、神戸に移動し、まず「阪神・淡路大震災記念 人と未来の防災センター」に行きました。ここは、阪神・淡路大震災の経験と教訓を世界に、そして未来へと発信する災害ミュージアムです。地震発生の瞬間を再現した映像上映や、震災直後のまち並みを再現したジオラマ模型のほか、被害者から提供された震災関連資料展示、防災・減災の知識をみにつける簡単な実験装置などもあり、幅広く災害について学ぶことができます。この施設に入り、生徒は元旦に起きた石川地震を思い浮かべながら、地震の恐ろしさについて実感し、私たちができることは何だろうと話をしているグループもありました。
次に、移動してきた場所は、神戸中華街(南京町)です。ここでは、街の散策と昼食が目的です。 3日間を通して、体調不良者も出ず、参加者全員が元気に帰校しました。ご家庭ではお土産話をたくさんしてください。