町内会長及び民生委員、PTA役員、学校運営協議委員の皆さまと中学生、教師で「熟議」を行いました。
「熟議」とは、「熟慮」と「議論」を併せた言葉で、多くの当事者が「熟慮」と「議論」によって問題の解決を目指す対話のことです。様々な立場の関係者が、一つがテーブルにつくことで、新しいアイディアや考え方がうまれることを期待しています。(文部科学省「これからの学校と地域~コミュニティ・スクールと地域学校協働活動~」より)
地域の大人と地域の中学生が一つのテーブルで、テーマ「中学生が地域で活躍できることは?」について話し合いました。地域で、中学生によるパソコン、インターネット教室を・・・、地域の案内を中学生がブログであげて広報活動を手伝う・・・といった意見がでていました。中学生ならではの意見に地域の方から「いいね!」をいただいていました。また、地域の方の「中学生がもっと来てくれたら助かるな」という言葉を聞いて、自分たちが期待されていることを実感したようでした。