前期終業式

３年間は６つの学期

　今日は、前期終業式と生徒会役員退任式をしました。校長先生からは、それぞれの学年がおかれているステージについての話がありました。また、生徒会役員退任式では、３年生の生徒会役員から後輩への期待を込めた話がありました。

【校長先生の話】

　志免中では前後期制ですので、３年間を大きく６つの学期に分けることができます。１年生は、中学校生活の１／６が終わったことになります。先はまだまだ長いのですが、ここまでの生活を振り返って、上手くいかなかったところは何ですか。すべてが上手くいったという人はおそらくいないでしょう。しかし挽回できる時間が５／６も残っています。あせらずに、落ち着いて学校生活に取り組んでください。

　２年生は３／６が終わりました。つまり、中学校生活の半分が終わったということです。折り返し地点を迎えました。残り半分です。ここからは、生徒会も部活動も2年生が志免中の中心になります。責任は軽くありません。学年で協力して志免中の発展に尽くしてください。

　３年生は５／６が終わりました。いよいよラストスパートの時期です。終わりよければすべてよしという言葉があります。受験生である前に中学校３年生であるということは大切なことです。充実した時間を過ごしてほしいと思います。健闘を祈ります。それぞれの学年で立っているステージが違います。それぞれのステージで、中学生としてやらなければならないことを見失わずに日々を過ごしてほしいと願っています。ここで一区切りつけて、４日後の後期のスタートに備えましょう。