福岡県学力調査

主体的に考える姿

　６月２１日（火）、福岡県学力調査がありました。県内の全ての小学校５年生、中学校１年生、２年生が受けました。この調査目的は、県内各地域における児童生徒の学力の状況をきめ細かく把握・分析することにより、児童生徒への教育指導や学習状況の改善等に役立てることです。実施教科は、国語と数学の２教科です。

　生徒は、１問１問の問題に、これまで習得した知識や技能、考え方を働かせながら取り組んでいました。黒板には、先生方からの３つのメッセージがありました。それは、空欄をつくらないこと、最後まであきらめないこと、試験態度オールAを目指すことでした。試験監督の教員は、生徒の受験態度が今から習慣づくように「試験態度チェック」をしていました。５０分間、頑張り抜く力を鍛えています。