10月6日(金曜日)
前期終業式のあとの午後は、本校職員の藤原先生を講師に学級集団のアセスメントの研修会がありました。学級集団のアセスメントは、個別の支援が必要な児童の、学級という環境との折り合いを検討するための手段です。(1)観察法、(2)面接法、(3)質問紙法の3種類のアセスメントがあり、今回は、(3)のアンケート調査 小学校用Sel-8S 自己評定用尺度の結果の見方、学校適応感尺度Assessの結果の見方についての研修会でした。Q-Uテストとは違い、対人的適応と学習的適応の2つの側面から評定されることで分かりやすく、児童理解を進めていく上で、とても有意義な研修会でした。<K>