「冬の花壇」
寒さの中で、春に向けてしっかりと準備しているお花たちを紹介します。
写真にあるのはサクラソウ、ネモフィラ、なのはなです。少しずつ、少しずつ大きくなっている姿に思わず微笑んでしまいます。また、玄関前のシクラメンや、ビオラも元気に咲き続けています。
春の開花が待ち遠しいです。子どもたちと共に育てていきます。
さて、今日のメニューは「七草を使った献立」がテーマで「牛乳、七草入りご飯、鯖の柚子味噌煮、れんこんの金平、玉子スープ」です。
栄養士の先生からのメッセージです。
『今日は、春の七草を使った献立です。むかしから1月7日の朝には、1年間病気をせず、健康でありますようにとの願いをこめて「七草がゆ」を食べる風習があります。春の七草といえば、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」です。今日は、この中から「せり」と「すずな」を使いました。「せり」はさわやかな香りとシャキシャキとした食感が特徴です。「すずな」は、かぶの別名です。かぶの形が鈴に似ていることから「すずな」と呼ばれています。』
私は春の七草の名前を、母から教えてもらいました。口移しで伝えられ、紙に書いて音読し、道ばたや、スーパーで見て覚えていきました。みなさんはどれくらい言えますか。