本校は,昭和52年4月志免東小学校から分離し,志免町立志免南小学校として新設開校しました。福岡市の東側に隣接し,近くには東平尾公園や福岡空港があります。また,学校と隣接して,「平成の森」と呼ばれる志免町の自然公園があり,初夏になるとホタルが飛び交うよい環境に恵まれています。本校区は,住宅地である桜丘地区と石橋台地区,並びに農家もある吉原,水鉛地区からなる静かで落ち着いた雰囲気をもった地域です。
学校教育目標「夢をもち、思いやりの心と元気な体で、自ら学び高め合う子どもの育成」に向け、地域と連携した教育活動を推進しています。校舎内には福祉創造塾「ふれあいの部屋」(柚の木福祉会)があり,ご利用者様と児童は毎日一緒に過ごしています。また地域清掃や、愛校作業等を行いながら、コミュニティ・スクールの活性化を進めています。さらに、本校の吹奏楽部は本校児童で組織し、志免町行事のアトラクション等を多数担っています。
子どもたちは,南小の3つの宝「明るい挨拶,きれいな歌声,黙働の清掃」を継承し,礼儀正しく,思いやりの心を大切にする,明るい子ども達です。