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柚の木福祉会グループホームが2016年度グッドデザイン賞を受賞

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月26日更新 <外部リンク>

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2016年度グッドデザイン賞において、社会福祉法人柚の木福祉会と志免町、宇美町、須恵町、福岡市が共同で応募した、「4つの自治体5つの町内会と柚の木グループホームによるソーシャルインクルージョン実現に向けた取り組み」でグッドデザイン賞を受賞しました。

町長の柚の木福祉会

障がいのある方の生活について、柚の木福祉会が運営する5つのグループホームが連携して、それぞれが立地する地域の町内会と連携し、友好協定を結び、グループホームへの地域住民の理解を深め、施設を地域に開かれたものにするという社会的課題に取り組んでいる点や、5人の町内会長が「デザイナー」としてエントリーされているように、デザインの広がりが社会に根づいた有意義な事例として評価されました。

新しいグループホームの開所説明会に既存のグループホームがある町内会長が参加して、自分たちの事例を話して地域の理解を促すなど、「ソーシャルインクルージョン」(すべての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、健康で文化的な生活の実現につなげるよう、社会の構成員として包み支え合うという理念)の意識が、今後もさらに高まると期待されています。

受賞の概要はコチラ<外部リンク>

   賞状