スポーツ活動時における熱中症予防について
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年6月9日更新
近年は夏場に限らず、危険な暑さとなる日が増えており、屋内外を問わず、スポーツ活動時の熱中症には、十分注意が必要です。
日本スポーツ協会発行の「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」では、暑さ指数(WBGT)(※1)が31℃以上(参考気温35℃以上)の場合、特別の場合以外は運動を中止することが示されています。
また、子どもは大人よりも地面からの照り返しを受けやすいため、特に注意が必要となります。
スポーツ活動の際には、熱中症に十分にご注意の上、場合によっては運動を中止する、時間帯を変更するなど柔軟な対応をお願いします。
(※1)暑さ指数(WBGT)とは、湿度、輻射熱、気温の3項目から算出される温度指標のこと。熱中症予防の指標として用いられる。
熱中症対策のための施設使用の中止の場合は条件を満たせば使用料還付の対象となりますので、体育施設の使用料還付について をご参照ください。
熱中症やスポーツ活動中の熱中症ガイドブックについては、以下のサイトを参考にしてください。
「スポーツ活動中の熱中症ガイドブック」(公益財団法人日本スポーツ協会)<外部リンク>(外部サイトへリンク)