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クレジットカードの「リボ払い」に注意しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月1日更新 <外部リンク>

リボ払いの仕組みや確認ポイントを知り、上手に利用しましょう

相談事例

〈ケース1〉翌月1回払いでクレジットカード決済をしたつもりが「リボ払い」になっていた。クレジットカード会社に確認すると、クribobaraiレジットカード作成時に、「リボ払い」の設定にしていると言われた。

〈ケース2〉ポイントがもらえるというので、クレジットカードを作成した。1回払いにしていたのに、支払額が少ないことに気づき、クレジットカード会社に確認したところ「リボ払い専用カード」だった。

リボ払い(リボルビング払い)とは?

クレジットカードの支払方法の1つで、支払額を一定にする方法です。手数料がかかり、手数料率は実質年利15%程度が多いようです。

「リボ払い」の代表的な2つの仕組み

  • 定額方式  毎月一定額を残高に関係なく支払う方式のこと。支払い残高が増えても、月々の支払額は変わりませんが、支払期間が延びることになり、その期間は手数料がかかります。
  • 残高スライド方式 支払い残高に応じて毎月の支払額が変わる方式です。あらかじめ決められた支払い残高のランクで毎月の支払額が決まります。(例えば残高が10万円未満だと月5千円、10万円以上だと1万円になる)                       

定額方式、残高スライド方式ともクレジットカード会社によっては手数料を含めて支払額を定額にしている方式と、定額に手数料を加えた額を支払額としている方式があり、取り扱いが異なる場合はあります。

 

アドバイス

カード申し込み時に支払方法の設定を確認しましょう。「リボ払い」に設定されていることに気が付かず、気づいた時にはかなkurejittoka-doりの手数料を支払っていたということにならないよう、クレジットカードの作成時に必ず確認をしましょう。インターネットで申し込むときは、重要な注意書きを見落としがちです。カード会社によって仕組みが異なるので利用規約をよく読んで理解しましょう。

得点でポイントが付くキャンペーンの場合も事前に条件を確認し、理解したうえで応募しましょう。クレジットカード会社から送られてくる利用明細やWEB明細の支払い残高は毎月確認しましょう。

少しでも疑問を感じたら、すぐに消費生活センターに相談しましょう。