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海外からの模倣品流入への規制が強化されました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月1日更新 <外部リンク>

模倣品トラブルに注意しましょう

海外から送られてくるブランド品が模倣品であった場合、『令和4年9月30日までは、「模倣品」であっても、個人使用目的の場合は受buranndobakkuけ取りが可能でしたが、令和4年10月1日からは個人使用目的であっても、海外事業者から送られてくる模倣品は税関による没収対象となり、消費者の手元に届かない』という決まりになりました。

 

 

 

 

 

 

相談事例

(相談事例1)

インスタグラムの広告から、インターネット通販でブランドの靴を購入し、クレジットカードで決済した。税関から連絡があり、商標権を侵害する疑いがあると判断され靴は没収され、「認定手続き開始通知」(意見書)を出すように依頼された。偽ブランドとは全く知らなかった。(30歳代 女性)

(相談事例2)

インターネット通販でブランドのバックを購入。代金を相手の銀行口座に振り込んだが、商品が届かなかった。ホームページをよく読んでみると赤字で、「輸入国の税関から発生した問題(通関・破損など)に対して、こちらからは一切対応できかねます。予めご了承いただき、自己判断の上慎重にご購入を」と書いてあった。販売サイトとも連絡がつかない。   (40歳代 男性)

アドバイス

詐欺的な販売サイトから模倣品を購入しないよう下記の点に注意してください。nettotuuhann

  • サイトのURLの表記がブランドの正式な英語表記と少しだけ異なる
  • 日本語の字体、文章表現が不自然
  • 価格がとても安く、希少なものが入手可能となっている
  • 事業者の名称、住所、電話番号が明確に表記されていない。ウソの情報が記載されている。電話番号が通じない
  • 問い合わせ先のメールアドレスがフリーメール
  • キャンセル、返品、返金のルールがどこにも記載されていない
  • 支払方法が銀行振り込みに限定されている。(クレジットカードの利用ができると表示されていてもあとから銀行振り込みを指定する場合もある)
  • トラブルの情報がないか購入前に販売サイトについて検索してみる

詳しくは国民生活センターのホームページをご覧ください。

「模倣品に関するトラブルに注意!令和4年10月から水際取り締まりが強化されました」<外部リンク>

 

契約して困ったなと思ったら、消費生活センターに相談してください。