「トイレが詰まった」「蛇口から水漏れが!」「鍵をなくして家に入れない」・・・。突然発生する暮らしの中での困った出来事。
インターネット検索やポストに入っていたチラシで見つけたレスキューサービスの業者に、慌てて連絡する方も多いのでは。しかし解決を急ぐあまり、業者や契約内容について十分に検討しないまま契約してしまった結果、高額な請求を受けるなどのトラブルになるケースもあり、注意が必要です。
〈相談事例1 トイレ修理〉
トイレが詰まったので、インターネットで検索し「修理○百円~」と記載のある業者に依頼した。最初ポンプのようなもので
作業したが改善されず、ドリルのようなもので詰まった異物を粉砕することになった。「通常50万円だが半額にする」と言われ了承し、つまりは解消した。手持ちの現金がなく翌日支払うと伝えたがダメだと言われ、ATMで引き出して支払った。気になって、後日ほかの業者に聞いたら、ありえないほど高額だと言われた。
〈相談事例2 鍵の修理〉
夜、自宅のカギを紛失したことに気がつき、ネットで見つけた鍵交換業者に連絡すると「通常5千円~3万円。最高で5万円」と言われた。作業前に料金を確認したが返事がないまま作業され、作業後に10万円の高額な請求を受けた。
〈相談事例3 害虫駆除〉
一人暮らしのアパートで深夜にゴキブリが出た。パニックになり、スマホの広告に「ゴキブリ退治○百円~」とあった事業者に連絡した。「最短約1時間で到着」と書かれていたのに、3時間後に到着。家に入りゴキブリを1匹退治してくれたが、その後、基本料金、燻煙材、産卵抑制剤など合計約8万円の請求を受けた。高額な解約を後悔している。
その料金での作業内容や追加費用が発生しないかなどを確認しましょう。困ったときは、かすや中南部広域消費生活センターにご相談ください。