令和6年度『かすや中南部広域消費生活センター』の事業概要を公表します。
消費者をとりまく環境は、高齢化の進行や高度情報通信社会の進展に伴う取引の多様化など、高齢者世帯を狙った悪質商法や特殊詐欺、インターネット販売等に関するトラブルが増加、手口もより複雑化・巧妙化し、さらにはスマートフォン等の急速な普及や民法改正に伴う成年年齢引き下げなどによる消費者被害の低年齢化など消費生活にかかわるトラブルは年々増加傾向にあります。
令和6年度にかすや中南部広域所費生活センターに寄せられた相談受付件数は1,196件で令和5年度の1,131件に比べ65件増加(5.8%増加)しました。月平均約99件の相談が寄せられ、そのほとんどが契約に関する相談でした。
詳しくは、令和6年度版「事業概要」[PDFファイル/7.11MB]をご覧ください。