令和6年1月24日午前、個人宅に町内の海外支援団体を名乗る男性から「国内外で災害が頻発しているので、支援としてお皿やお茶碗を寄付してもらえないか」といった不審な電話がかかっているとの情報提供がありました。
過去の震災時には、福祉団体や公的機関などを名乗り、義援金をだまし取ろうとする義援金詐欺と疑われる事例の情報が寄せられています。
寄付をされる場合は、募っている団体等の活動状況や使途をよく確認し、納得した上で義援金を寄付しましょう。また、電話などで相手に対し、安易に個人情報を伝えないよう十分注意してください。
福岡県全体においても、近年ニセ電話詐欺による被害が急増しており、被害にあわれた方の半数以上が「詐欺の手口を知ってはいたが、まさか自分が被害にあうとは思っていなかった」と答えています。不審な電話には十分注意しましょう。
身内(子どもや孫)、銀行員、警察官、自治体職員などいろいろな立場に成りすましたニセ者(犯人)が、電話を悪用して現金をだまし取ろうとする詐欺のことです。オレオレ詐欺や架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺をさします。
※困ったことがあったらすぐに消費生活センターに相談してください。
参考:消費者庁ウエブサイト
「災害に便乗した悪質商法に注意!」<外部リンク>をご覧ください。
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