<ケース1>商品が届かない・・・
子供服を買おうとインターネットで検索。価格が安かったサイトで注文し、指定された口座に代金を支払った。その後商品発送の連絡はあったが1週間たっても届かない。サイトに記載されていた電話番後にかけると「現在使われていません・・・・」のアナウンス。記載されている住所や電話番号はでたらめだった。
<ケース2>届いたものは偽物だった・・・
通販サイトにほしかったブランドバッグが新品で格安で売っていた。注文しクレジットカードで決済をした。その後一切連絡がなく、何度かこちらから電話をしたら「海外から直接送っているから到着まで10日から20日かかる」と片言の日本語で回答があった。後日商品が到着し中身を確認したら明らかな偽物だった。返品したいが返品先に海外を指定された。
<ケース3>まったく別のものが届いた・・・
Snsの広告でサーフボードを見つけた。海外のショップのようですぐに注文しクレジット番号を入力して決済した。数日後郵便受けに小包が届き、中には安物のサングラスが入っていた。
★運営会社名・住所・電話番号・代表者名が記載されていますか?
連絡手段がメールしかないサイトは危険です。相手から返信がなくなってしまえば交渉もできません。
また記載されている情報が実在する住所や電話番号か注意してください。
★返品規約は確認しましたか?
通信販売はクーリングオフはできません。事前に提示された規約に従うことになり、中には「返品、交換お受けしません」と書かれたサイトもありますの要注意。
★ショップの口コミの評価だけでは不十分
参考のために検索エンジンで事業者名やURLを検索し、評判を確認しましょう。
★極端な値引きは要注意
通常の販売価格よりも大幅に安価に販売されている場合、偽物の可能性大。複数サイトをチェックして異常な値下げではないか確認しましょう。
★ニセモノには手を出さない!
ブランド品権利者の知的財産権の侵害だけでなく、商品が届かなかったり、粗悪品だったなどのトラブルや個人情報が流出して別のトラブルに巻き込まれる危険性もあります。
★日本語表記は不自然ではないですか?
住所表記が国内になっていても実際は海外にしか拠点がないサイトだったり、実在しているウェブサイトの模倣サイトかもしれません。